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2012年01月03日

マンガで気づいた「ビジネスで、世の中を変える」ということ

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マンガで気づいた「ビジネスで、世の中を変える」ということ

わかったブログさんのマンガで学ぶ、「人生勝ち組」になる方法という記事に触発されまして、
エンゼルバンク全14巻を読破しました。

あの「ドラゴン桜」の作者の方が書かれたマンガなのですが、主人公の女性が、転職代理人という
職業を通じながら、周りの個性的な人達と一緒に「仕事とは何か」を探求していく、という
ストーリーです。

目からウロコ落ちまくりで、とても楽しむことが出来ました。

ビジネスで、世の中を変える

特に後半は最高でした。
「ビジネスで、世の中を変える」というテーマを農業、医療といった切り口で
提案されているのですが、読んでいて胸がものすごく熱くなりました。

作中で、こんなセリフがあります。
昔の人は革命や戦争でしか世の中を変えられなかった。でも現代はそんな時代じゃありません。
ビジネスを通じて世界を変える。自分の夢を叶える時代なんです。

うおぉ、熱い!!!!

他にも「メディアに騙されるな」「ビジネスの本質」「ベンチャー成功のポイント」など刺激的な
内容がたくさんで、社会人であれば、何かしらの気づきが得られるかと思います。

お気に入りフレーズ一覧

以下、全14巻を読んでいく中で、僕が「ビビっ!」と来たフレーズを紹介します。
・商売は、値段、場所、品質の順に考える。そうすることで、論理的に決めることが出来る。

・意識を変えるには、説明ではなくて経験。

・人は人に見られていないと頑張れない。認めてあげて、承認欲求を満たしてあげる必要がある。

・自分で考えて信念をもって行動する。

・分母は隠されている。想像して真実を知ること。

・ベンチャーで経験者を雇うのは20名を超えて、会社の形が出来てから。

・視野を広く持ち、目標までの道のりをいくつも用意しておくべき。

・計画書とは売上目標を掲げるのではなく、それを達成するための方法を思いつく限り書くこと。

・会社は従業員のためにある。自分の会社をミニ国家にする。会社の年齢構成は、日本の人口比に合わせる。

・人を変えるのは、論理じゃなく感情。

・ビジネスの本質は伝言ゲーム。情報の発信者が責任を負わないとダメ。
誰も社長の真意が分からず「理解力がない」と思われるのが嫌で結局何もしないことになる。
一丸になると一気に事が進む。社長のメッセージを新入社員まで浸透させないといけない。

・ベンチャー成功ポイント
1.二年ごとに事務所を大きくする
2.小さい内に経理担当を中途採用
3.自分の仮説を否定する情報から仮説を改善する人になる
4.投資は無駄じゃない。赤字でも投資をする。

・千回のアドバイスより、一回の失敗

・成功の反対は挑戦しないこと。愛情の反対は無関心。

・説得力を支えるのは、例え話と責任を負う覚悟。

・自分で考えてもらうには、教える立場になってもらう。

・具体的な指示が重要。「お客様を待たせない」ではなく、二人並んだら別のレジを空ける等。常識的に考えなさい、というのは無意味。

・起業は不況の時にすべし。

・会社の利益とは信用である。

・仕事とは人間関係である。

・悩んでいる時、人は言うことがコロコロ変わる。

・経営者に向いているのは、論理的に怒れる人。


ツタヤ等に行けば、1,000円ほどでレンタル出来るはずです。
オススメです。





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