スティーブ・ジョブズ伝記を電子書籍で読んでの感想
話題のアップル前CEO、スティーブ・ジョブズ氏の伝記をiPadで読んでます。
紙の本を買おうか迷ったのですが、一度電子書籍で本当に読みたい本を読破する経験を
してみたいなーと思ったことと、紙の本は結構売り切れているという話を聞いたため
電子書籍にチャレンジすることにしました。
利用したのは、紀伊國屋のサービス
kinoppyです。
こちらは、iPad版の画面。
しおりをつけたり、文字の大きさを変えたり等、ひと通りの電子書籍の機能がついています。
ページめくりも、紙をめくるようなアニメーションがついています。
こちらは、iPhone版の画面。
iPad版がそのまま小さくなったような感じです。
iPhoneの小さい画面でも問題なく読めるように、文字の大きさを調整することが出来ます。
以下、良い点と悪い点のまとめです。
【良い点】
■一度購入すると、iPhone・iPadの両方で読める
■同期を取ってくれて、iPadで途中で読んで印を取ると、iPhoneでもそこから読むことが出来る
■かさばらない
■「売り切れ」ということが、基本ない
【悪い点】
■購入にあたって会員登録が必要なのですが、iPadからうまく登録が出来なかったので、わざわざパソコンから登録する必要があった
■電子書籍を買いたいのに、わざわざ住所を入力しないといけないのが面倒
あとデメリットとして、電池が切れたら読めなくなるという部分があると思いますが、
iPadは結構電池持ちますし、iPhoneは毎日充電しているので、僕は特に気になっていません。
さて、この電子書籍の流れはどうなるのでしょうか。
周りに聞いていると「やっぱり本は紙が良い」という方もそれなりにいらっしゃるようなので、
音楽よりは、二極化が進むのかもしれません。
「本」とは何なのか。
「書店」が提供する価値とは何なのか。
新しいモノが出てくると、本質が問われます。
あ、本の内容について全然触れていない・・・!
それはまた今度で。
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